Sunday, July 15, 2007

dhucsなどその他

dhucsが,2007年6月からHLaTeXと統合し,新たにko.TeXプロジェクトとなったようです.

ひと月ほど前に,KTUGの도은이아빠さんからメールをもらいました.dhucsの新しいバージョンを準備中で,dhucs-trivcjの日本語サンプル文書について,意見をもらいたいのとことでした.っていうかそんなこと私に聞かれても,と思ったけども,分かる範囲でお答えしたわけですが.

そんなこんなでバージョン4.0がリリースされてましたが,その後4.0.7がリリースされ,ko.TeXプロジェクトに移行したようです.

でもってそのko.TeXプロジェクトの方は,まだ準備段階みたいです.ページも最近用意されたみたい.ブツ自体がまだalpha段階だし.

ko.TeXプロジェクトのページを見ててびっくりしたのが,なんと한국텍학회(The Korean TeX Society)なんて学会組織ができてました.今年の2月に学術振興財団に登録されたらしい.学会のページには特にコンテンツがないので,こりゃ会員登録をしなければ,と思ってそっちに進んだら,会費20000ウォンを払えってさ.ただでさえウォンが高くて困ってるというのに.

いったい何を研究する学会なんでしょうか.「ここで改行させるのはまずいでしょう!」「いや,ここの文字の間隔が」とかって紛糾しちゃったりするんでしょうか.

会長の名前が조인성というのにはちょっと笑った.

Emacsの新バージョン

もうひと月以上前のことですが,強力無比なテキストエディタの最新版「Emacs 22.1」が正式リリースらしい.前回の正式リリース版である21.4から数えて実に2年半.

1年くらい前からCVS版をコンパイルして使っていたので,正式なリリースとか全然知らなかったです.でもやっぱりimage supportがめんどくさい.相変わらずPNGが表示できません.

それはともかく,最近はできるだけLaTeXで文書を作るようにしてるのだけども,やっぱり日韓混在文書を作るケースが多いので,CJKパッケージを多用してます.そうするとやっぱりEmacsでcjk-encを使う,というのが文字コードも考えなくていいのでいちばんラク.

面倒なのはEmacs上で表示,入力できないUnicodeにだけ収録されているハングルを使いたい場合.例えば「껃」とか.発音問題を作るときに必要なんだよね.仕方ないのでそこだけ\CJKchar[UTF8]{"AE}{"C3}とかってやるしかない.そうすると可読性の問題とか出てくるから,やっぱりこの業界ではLaTeXは広まらないだろうなあ,などと思ってみたり.なぜこの便利さに皆気づかないのだ!

CJKパッケージも,デフォルトのままで使ってるとあんまり見栄えがよくないけど,フォントを変えたりしてけっこう使えるようになって来ました.まあ詳細はおいおい大きい家の方で.

日韓混在文書なら,dhucs(Hangul-ucs)を使うという手があります.どっちかというとこっちの方が現実的かも.

…と,今見たら今月から新プロジェクトがスタートしてますな.こっちは別のpostにします.

Friday, July 06, 2007

あるスポーツに関する疑問

研究室の窓から,道路を挟んでグラウンドが見えます.でもって朝から晩まで野球やらサッカーやらやってます.彼らは授業に出ないのか知らん.

さて,大学生のスポーツといえばラクロス(はあ?).こう,スティックというのか虫取り網みたいなアレをくるくる振り回してボールを投げたり受けたりする例のアレですな.

なぜだか知らないけどもラクロスというのは高校生まではできない,大学生にならないとできないスポーツのようなイメージを持っていました.大学に入ってこそ新たにレパートリーが付け加えられる,というか.でもまあ縁がなかったのでこれまでやったことはないし,仔細に見たこともなかったわけです.でも,今では連日朝晩目の前のグラウンドでやってるのが見えるわけですな.

見てると,なんかマジにやってるんだけども,ボールをぽろぽろ落としてます.「はい!」とか叫んで投げたボールを,相手が「うわっ」とか言いながらとり逃してしまう,という場面が非常に多い.ラクロスってこんなもんなんですか?これじゃゲームにならないんじゃないんですか?それともうちの大学がヘタなだけ?

とり逃したボールを追っかけるときも,なんだかマジな感じでダッシュしていくんだけど,やっぱり無様な感じだなあ.

Tuesday, July 03, 2007

手術しました

実に4ヶ月ぶりです.

実は3月に引っ越しまして,今は大阪の方に住んでます.まだご挨拶の済んでない皆様方,大変申し訳ありません.ついつい連絡が先延ばしになってしまい….何とか大阪の方で職にありつけました.今後ともよろしくお願いします.

というわけで,近況です.

先週の月曜に生まれて初めての手術をしました.こう,二重まぶたにしようと…ってわけではなく.数年前からあった首筋のこぶをとったのです.こぶ,というか皮膚の下にできた袋を摘出したわけですな.「粉瘤」とか「アテローム」とかいうんだそうです.袋の中にとかとかたまってしまって,こぶみたいになるのです.きたなーい

後で摘出したものを見せてもらったら,親指の第1関節くらいまでの大きさの物体でした.「思ったより大きかったですねえ」とは執刀の女医さんの弁.髪の毛の生え際のところなので,切った面の部分に短い毛がひげの様に生えていたのが妙にリアルでした.

局所麻酔をするので,痛みはほとんどないです.麻酔するときが一番痛かったかな.あとは音だけ.こう,袋をえぐりだすので,太いゴムをぶちんぶちん切ってるような音が聞こえます.あと,袋を引っ張りながらえぐっていくので,妙な引っ張られ方をします.今まで体験したことのない方向に引っ張られる,というか.手術自体は30分ほどで終わりました.

麻酔が切れた後も特に痛くはないですが,夏場で汗をかくので,それがしみて痛い.あとは縫った部分がやっぱり違和感と痛みがある.消毒してガーゼを当てて,テープで固定するんだけども,悲しい独居青年の場合,鏡を見ながら手探りでやらなきゃいかん.汗かくし.

うまくいかないのでまた病院に行ったら,プラスチックコーティングのスプレーをしてくれました.でもやっぱり血がにじんでくるので,結局消毒とガーゼをしてました.

でもって1週間後の今日抜糸.糸を抜くのがまた痛い.内側と外側の2段構えで縫ったんだけども,内側は放っておいて,外側だけ抜きました.傷口がちょっとふくれてるけど,まあそれも収まるでしょう.

何はともあれ,夏場の手術はやめておいたほうがいいなというのが率直な意見です.まあ次はないだろうけど(たぶん).