暗がり越えその2 あの坂をのぼれば…
…海は見えません.今回は峠までの道のりを.どんな感じかというとこんな感じ.
だらだらと曲がりくねって登っていく道です.
さて,竹林を通り,突然現れたヘアピンカーブを抜けると,これまた唐突に広い,整備された道が現われました.
「ここは広いけど峠は狭いから通行不可だよ」と,こうおっしゃる.でも完全に街歩きスタイル,ジーンズにスニーカーの私には関係ありません.服装に関して言えば,向かいから下りてくる人たちの格好は完全にハイキング.少なくともチノパンにトレッキングシューズ,帽子というのは定番.どうも私の格好は場違いな感じだったなあ.まあ道は舗装されている道路だし,何と言っても国道なんだから自分の格好でも問題はないのです.ええもちろん.
広い道をちょっといくと,やたら広いT字路に出てきました.突き当りには案内板が.
右に行くと生駒駅・宝山寺,左に行くと暗峠,枚岡公園….生駒駅はちょっと遠すぎでないか?もちろん左に行きます.
あとはずーーーーーーーっと登っていきます.左側には棚田が広がり,背後を見ると遠くの市街が見える.
だいたいずーっと登ってくると,だんだん疲れが出てきます.そして思う.なぜ自分はこんな坂を登り続けているのかと.とはいえ戻るには遠し.けっこうな道のりを来たしねえ.それを戻るかと思うとそれはそれで気が遠くなるし.かといって登ったところで終わりではない.また下って行かなければならない.だいたいこんなとこまでタクシー来ないしね.このだらだら坂を登り始めて気がついたのは,携帯が圏外になっていること.タクシー呼ぶことすら不可能.まさに進退きわまれり.
というわけで周りの風景を愛でつつ,仕方なく登っていくのでした.
ススキなんかいい感じね.
でもってだらだら登っていくと,唐突に家が現れる.しかも1軒じゃない.
こりゃ峠はそろそろだぞ,と.なぜだかそんな予感がするのでした.だってその家って「珈琲と紅茶 テラスカフェ 峠」だし.峠じゃないところにそんな店作らないよ!しかも上には道路が.あれは生駒・信貴スカイライン!
「車上あらし多発」ってあんた….この狭い道をどうやって逃げようというのか?そもそもここに駐車していく人はどう考えても少ないぞ.
さてさて,いよいよ峠に到着…という期待を持ちつつ,トンネルをくぐります.
次回,いよいよ峠に到着!暗峠は本当に暗いのか!果たしてそんなにさびれているのか!乞うご期待!

