Sunday, April 09, 2006

会話授業

京王線の京王永山駅に,こんなポスターが出てました.



国士舘大学の公開講座の広告ですな.注目すべきは真ん中へん,語学関連の講座です.中国語,仏語とあって,英語と韓国語だけ「会話」がついてる.

英会話,ならこれまでみんな英語やってるだろうから,まあ会話の方に進みたい,という人もいるでしょう.でも「韓国語入門」でも「韓国語」でもなく,「韓国語会話」.これってどういうこと?

もうこれだけブームになってるから,入門とか初級とかかったるいこと言わないで,もう会話から始めちゃいましょう!という意図なのかな.それとも文字なんか分からなくても,文法なんか知らなくても,とにかくフレーズ覚えて「会話」しちゃいましょう!というつもりなのか知らん.某大学では初級の授業なのに文字なしで会話の授業やっちゃう,というくらいだけど.

もし後者のような考え方だとすると,何だかブームに便乗しただけで,付け焼刃の韓国語になっちゃうような気がするなあ.でもそれで旅行に行ったりして,戻ってきてからやる気になってくれればいいけども.それでも文字で挫折しちゃったりして.

よくよく考えてみると,英語やら中国語やら,あとはスペイン語とかイタリア語とかって,ある程度は慣れた文字で勉強できるからいいよなあ.ロシア語とかはちょっとアレかもしれないけど,それでもまあアルファベットと原理は同じだし.それに引き換えハングルは.原理さえ理解すればかなり合理的なんだけども,とっつきにくいかもしれないなあ.最近日本で出版されている韓国語の教科書で,書く練習をするものが増えている,とは言うけれども.まあ韓国ではそういう教本ないしね.

頑張って普及につとめるしかないよなあ.

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