なまつり
朝鮮学会に行ってきました.おかげで土日が全部つぶれました.疲れました.
ところで,学会に行くたびにいつも天理というところはすごいなーと思って帰って来るんだけども,今回の「すごいなー」はこれ↓
うーむ.おそらくメインストリートと思われる天理本通りのアーケードに掲げられてました.その他いろいろなところで告知がされていたけれども.
これはどうやって分節するんだろう.まあ二通りが考えられますな.その①.「天理な」「祭り」.その②.「天理」「な」「祭り」.
まずは①から検討してみましょう.「天理な」を連体形と見て,形容動詞「天理だ」を想定する必要がありますね.平行した例としては,「ヤングな祭り」「へんてこな祭り」などが考えうる.「名詞(ここでは地名)+だ」と分析すると,名詞修飾は「天理の祭り」となるのでちょっとおかしくなっちゃう.「っていうか『天理な』ってじゃあ何よ?」とお考えの向きもありましょうが,そんなことは気にしない.
次に②.「深大寺そば祭り」あるいは「藤沢市民祭り」みたいに,「地名+テーマ+祭り」という構成ですな.まあ「そば祭り」と「市民祭り」じゃあ関係がずいぶん違うが.パラダイムを考えてみると,次のようになる.
天理 な 祭り
藤沢 市民 祭り
深大寺 そば 祭り
まあなんて美しい.ここで問題となるのはずばり「な」.祭りの内容/テーマなのか?はたまた祭られる対象なのか?謎が謎を呼ぶ!
…気になる人は直接確認を.来週です.どれくらい天理な感じか確かめちゃってください.
ああ疲れた.

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