南道紀行(3) 竹林と水の流れる庭園
ちょいと間が空いてしまいましたが,気を取り直して南道紀行れっつごー
これまでのあらすじ:
まだ1日目.昼飯を食べ終わったところ.
瀟灑園です.「自然と人口を調和させた代表的な朝鮮中期の庭園」だそうですな.梁山甫さんが16世紀に造成したらしい.
とにかく竹林がすごい.ちょっと雨も降ったあとだったので,特に緑が映えてきれいだったように思います.
この竹林を抜けていくと庭園があるんですが,ここを推薦したC氏曰く,「まだ手がついてなくて,自然なきれいさがあるんですよ~」とのこと.だけどそれは数年前の話らしい.今では当時なかった塀とか,いろいろ造成してその趣も感じられない,って.「なんじゃこりゃ!」とC氏激怒(←言い過ぎ).
実際には,庭園の中央を川が流れていて(一部は滝になっている),涼しげないいところでした.確かにこんなとこじゃ勉強できんなあ.月でも見ながら酒を飲んで…というのにぴったり.
この写真じゃよく分かりませんが,下側の岩場のところのすぐ向こうは,滝になっています.それで下の東屋の下側を通っていく.水の流れる音もきれいでいいですね.
「ずいぶん開発されてしまった」とは言うけれど,ある程度保存するためには仕方がないかな,と.特にこの近辺はこれといった観光資源もなさそうだし,ましてやそれらが密集してるわけでもない.ある程度人を呼べるように金をかけて開発するしかないんじゃないでしょうかねえ.
ちなみに瀟灑園の18世紀中ごろの様子を描いた「瀟灑園図」というのがあります.それに比べると,確かに建物が変わってるなあ,という気はしました.

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